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施設のご案内
RELATED FACILITIES

お知らせ
NEWS

社会福祉法人 舞鶴学園の理念
POLICY

子どもは、社会によって
守られるべき存在です。
そして、出来るだけ良好な環境で
育まれるべき存在です。
本来、子どもは、自らが育つ力を有しています。
その力を引き出すためには、
大人との交わりを基底とした保育・養育という過程が必須条件です。
当法人は、児童福祉法に則り、
子どもが幸せに生きていくことを目的として、
全ての子どもの最善の利益を守るために、
その役割を果たして参ります。
さらに、相談事業や家庭支援等の
地域貢献に努めます。

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舞鶴学園の歴史
HISTORY

舞鶴港は第二次世界大戦が終結した昭和20年以降、大陸からの引き揚げ船の到着港となり、昭和33年まで帰国する人びとを受けいれていました。
そのなかには、引き揚げてきたものの身寄りがなく行き場を失っていた子どもたちもいました。
このことに心を痛めた元新聞記者の山口勲は、昭和21年、有志数人と財団法人日本青少年自彊学会を設立し、子どもの養護を始めました。これが「舞鶴学園」の起こりです。

当時の写真

舞鶴学園のドキュメンタリー
映像が最優秀賞を受賞

MBS毎日放送 ドキュメンタリー映像
「映像08'家族の再生 
~ある児童養護施設の試み~」

MBS毎日放送ドキュメンタリー映像「映像08′家族の再生~ある児童養護施設の試み~」が、2008年度日本民間放送連盟賞テレビ教養番組最優秀賞を受賞しました。

「親しか教えてくれない’’家族の勉強’’を教えてください」京都府舞鶴市の児童養護施設舞鶴学園は、1人の子どもが書いた作文をきっかけに、小舎制を導入することにした。

小舎制は大きな施設での集団生活ではなく、幼児から高校生まで約10人が1つの建物で職員と寝起きをともにする施設。家族との暮らしを経験していない子どもたちに’’家庭’’を実感してもらうのがねらいだ。舞鶴学園では、様々な理由で親と暮らせない子どもたちが6つの家に分かれて暮らしている。(中略)番組では施設の日常を8か月にわたって追う。心に深い傷をおった子どもたちと、彼らに寄り添い、自立を手助けする職員たちの姿が、今の社会と家族のありかたについて問いかける。